わたしが「オヤジ」と呼ぶ人間が二人居る。
一人目は当然私の父である。
もう一人は逢ったことも話したこともない
本田宗一郎氏である。
その本田氏の語録の一つ、
「日本は四季の変化がある。それも毎年同じではない。そこがまたいい。
まわりが変わることが人間には刺激になる。」
まわりが変わることが人間には刺激になる。」
比べ物にはならないことはわたし自身理解しているが、なぜか似ている様な気がしてならない。
建築を仕事とさせてもらっている者として共通な「お客様」は同じではない、そこがまたいいと思っている。
「嫌なこともあるがわたしには刺激になるしこれからもそんな経験を積んでいきたい」という言葉。重なる思いがある。
あと何年こんな「刺激」が味わえるのか心配になることもあるが動けるなら頑張るしかないか。
建築課 鈴木